【 只今、あぐり展では、作品を出展していただける方を応募しております。】
“あぐり展”とは
あぐり展は、「縄文に触れる、震える」をコンセプトとした、アートの合同展です。
縄文時代には階級制度がなかったと言われており、誰もが平等に暮らしていたようです。
そのような縄文時代の良さを取り入れ、「あぐり展」では、技術のある人もない人も、一緒に制作し出展できる事をコンセプトとしています。
初めて出展される方、アート経験の無い方、そしてベテランの方々も、気軽に出展できるアート展が「あぐり展」の特徴です。
開催概要
募集期間
9月30日まで
開催会期
開催日:10月30日から11月6日
開催時間:13時から18時
場所
アートエリアB1 http://artarea-b1.jp/
〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅 地下1階
Tel: 06-6226-4006 12:00〜19:00
募集内容
あぐり展はアニミズム的でカオスな展覧会を目指すものとする。
あぐり展は一般社団法人あぐりの会及びあぐり展実行委員会が主催する展覧会である。
本年度は世界の四元素のひとつである水をテーマにしました。
出品資格
搬入・搬出が出来る方(代理可)
出品テーマ
水 (海、雨、川、湖、島などのテーマで制作した作品可)
サブタイトル 生命の水音(いのちのみなおと)
鑑賞者にわかるような仕掛けをしてください。(心の水で描きました等は不可となります)
陶芸は暗示する形態を工夫してください
★水と関係のない作品を搬入した場合には、加筆または作品名の変更をお願いする場合があります。ご理解、ご了承のほどよろしくお願いします。
会費
1000円 (規定内のサイズの上限点数まで)
点数が多い場合には1点につき1000円の会費が必要となります。
※出品料の用途は、広報活動などの資金として使用致します。
搬入と搬出
搬入:10月29日(土)14時〜
搬出:11月6日(日)15時
作品の大きさ、点数
- 実行委員 上限なし、3点まで
- 画廊番をする人 50号(120㎝×120㎝)まで、2点まで
- 搬入·搬出のみ 20号(75㎝×75㎝)まで、 2点まで
- 多数を使うインスタレーションの場合は1作品とする
●7月10日までに参加表明及び構想をお知らせしていただいた方にはDMに名前を記載いたします。(記載した場合には必ず出品お願いします)
●今年も触れられる作品を募集いたします。
触れてみたい衝動や視覚障害のある人にも応えてもらえるような作品をお持ちしています。(マチエールの無い作品やガラスに入った作品などは触れてはいけない作品に分類することになります)
賞について
大賞、審査員賞、宮本賞の3つを出品作品より選出する。
搬入当日に審査します。
実行委員は3名、その他の出品者は1名を記名式で本人以外を選出する。
得票数が多い人が大賞とする。
審査委員賞1名。
実行委員の得票数の1位、または2位から選ぶ。実行委員が相談して決定するものとする。
選考基準
- 水をテーマにした作品であること
- “生命の水音”にふさわしい作品である
- 手業としての技法に長けている
- 斬新であること
その他
●今年も円空さんと土器·土偶の展示を行います。
西成の三角公園での慰霊祭でお供えする円空さん(木彫の仏さま)を展覧会で展示をします。2月に野焼きをした土器·土偶を展示します。これは循環型アートの表現の一つとして行っています。
●来場者参加の青い地球(仮)を展示します。
竹で作成した丸い球体を用意し展示します。半分にした短冊状の半紙に青の水彩で願い事やあぐり展の感想など好きなものを書いて、球体に結びつけていく。展覧会の最後に地球が完成する予定です。出来上がった作品は来年の土器·土偶の野焼きの時にお焚き上げをして、そして出来上がった土器·土偶をまた来年展示する流れになっています。
【2022年あぐり展 生命の水音】
主催 一般社団法人あぐりの会 あぐり展実行委員会 協力 一般社団法人あらやしき